ギャラリー双鶴で行われている
中道芳美さんの
薔薇展に行ってきました。
愛の讃歌
主人と二人でお仕事の合間に行ってきました。
飾られていたのはすべて
薔薇の絵ですが、
色々なテーマにそって
色彩も変わり、
薔薇の色んな
顔が観ることが出来ました。
天空の慈愛
色彩がとても色鮮やかできれいです。
寄り添って
夫婦を連想しました。
いつまでも
寄り添い、
長い道のりを一緒に歩んで行けたらと思います。
中道さんは三回もの危篤状態をくぐりぬけて闘病したご主人を支え続けた十四年の日々を通じて、体験してきたことを、今絵に託し、
絵画療法などで絵の素晴らしさを教えている先生です。
なぜ薔薇なのか?
「重なり合った薔薇の花弁の一枚一枚から、
ほのかに漂ってくる香りに「いのち」を感じるからです。
それも花弁の先まで咲きつくそうという、強い意志をもったいのちを。」
「いのちの讃歌かもしれません。
今日生きていることの喜び。それが明日への力になります。
そうして薔薇は咲き続け、私に力を与えてくれます。
私は力強い薔薇を咲かせたい、
薔薇の魅力を書かせていただきたいと願うのです。」と。
薔薇展に来させていただき、薔薇の魅力を感じました。
薔薇で表現されている、いくつもの絵画を観ることができ、
人生を感じました。
すばらしかったです。ありがとうございました。
ハル